2024年12月31日(火) 01:17 JST
4号機にEA21RのAT用ファイナルを組みます。
御存知の通り、カプチーノのEA21RにはATの設定があります。
MTのファイナルギア比は5.125で、ATは4.625となります。
つまりハイギアード化を狙っております。
ジムカーナをやっている人とかは、ジムニーのファイナル(5.375)を使ってローギアード化を狙う人は多いのですが、私の場合1速2速のギアが低すぎる感があるのと、4速5速での省燃費を狙うという意味もあって試してみることにしました。
ジムニーのファイナルを使うとスピードメーターが狂いますが、EA21RのAT用ファイナルを使うときはAT用のスピードセンサーを着ければメーターも狂いません。
只今デフの入替中ですので、装着後はインプレッションを載せます。
乞うご期待
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昨日、仕上がりましたので、早速インプレッション。
まず、普通に走り出すぶんには全く違和感なし。「本当にATデフだったのか?」と思うくらい違和感ありません。
実際にはギアの歯は8枚少ないんですけどね。
1速での加速は伸びが出たぶんいい感じですが、やはり2速と3速では加速が鈍ります。
もっともタービン替えたりしているのなら「伸び」のほうが嬉しいかもしれません。
走るコースによればこちらが速いような気がします。
嬉しいのは4速。
街乗りで常用する60km/h近辺での走行では、4速か5速か迷うところなんですが、迷うことなく4速になります。
ノーマルだと4速3,000rpmで60km/hですが、2,600rpm辺りになります。
燃費には絶対的に有利でしょうね。
こうなると、2速3速での加速の鈍りを補うためにタービン交換したくなっちゃうから不思議です(笑)
走り方によっては遅くなるのでお勧めはしませんが、私の走り方には合っているような気がします。
2速のタイトなコーナーで、トルクが細くなる分踏み込むことができるので、結果として速くコーナーを回れることになるかもしれません。