雨漏り
出典: CappuccinoWiki
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センタールーフとサイドルーフの間から入った水は基本的に前後のウェザーストリップスを越えて排水されるようになっているので、前後のウェザーストリップスが硬化して変形すると排水処理ができずに、逆流してセンタールーフのウェザーストリップスをオーバーフローするようになる。<BR/> | センタールーフとサイドルーフの間から入った水は基本的に前後のウェザーストリップスを越えて排水されるようになっているので、前後のウェザーストリップスが硬化して変形すると排水処理ができずに、逆流してセンタールーフのウェザーストリップスをオーバーフローするようになる。<BR/> | ||
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+ | また、左右のルーフのセンタールーフ側の前後には、センタールーフの前後部分を抑えるサイコロ状のゴムが付いているが、接着剤で固定されており、簡単に脱落する。<BR/> | ||
+ | このゴムパーツが脱落すると、やはり大雨の際にオーバーフローしてセンタールーフ部分から雨漏りが発生する。<BR/> | ||
== トランク == | == トランク == |
最新版
カプチーノはオープンカーという車体構造上、経年劣化等の原因により雨漏りが発生することがある。
雨漏りが発生する部位は、上記の理由により屋根周りがほとんどであるが、トランク内への雨漏りなども報告されている。
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屋根
センタールーフとサイドルーフの間から入った水は基本的に前後のウェザーストリップスを越えて排水されるようになっているので、前後のウェザーストリップスが硬化して変形すると排水処理ができずに、逆流してセンタールーフのウェザーストリップスをオーバーフローするようになる。
センタールーフの左右にあるウェザーストリップスは接着剤で固定されており、ルーフの脱着を繰り返していると、ルーフから剥離される。
この状態では、少量の雨では問題なくても、大雨の際には隙間からオーバーフローして漏れ出す。
また、左右のルーフのセンタールーフ側の前後には、センタールーフの前後部分を抑えるサイコロ状のゴムが付いているが、接着剤で固定されており、簡単に脱落する。
このゴムパーツが脱落すると、やはり大雨の際にオーバーフローしてセンタールーフ部分から雨漏りが発生する。
トランク
トランクへの雨水の浸入は、ウェザーストリップスの原因以外には2通り報告されている。
- スペアタイヤの収納部分のグロメット破損および脱落
- テールランプの配線のグロメットの破損