メンテナンス-キャニスタ
出典: CappuccinoWiki
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ガソリン臭がするようになったら、キャニスタに不良がないか確認し、不良があればキャニスターと、キャニスタへのホースにあるバルブを交換します。 | ガソリン臭がするようになったら、キャニスタに不良がないか確認し、不良があればキャニスターと、キャニスタへのホースにあるバルブを交換します。 | ||
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2009年7月4日 (土) 08:33の版
自動車の燃料であるガソリンは揮発性が高いため、走行や炎天下での駐車によって、燃料タンク内で気化し、ガソリン蒸気となります。
このガソリン蒸気が大気中に排出されると、酸素や窒素化合物と結合して有害物質に変化します。
キャニスタ(キャニスター)は、燃料タンクとエンジンの間に搭載され、大気汚染の原因となるガソリン蒸気の排出を防止します。
中身は活性炭で、未燃焼ガスを吸着させて一時保管しておくことになります。
このキャニスタの活性炭が経年劣化により機能しなくなったりすると、ガソリン臭がするようになります。
ガソリン臭がするようになったら、キャニスタに不良がないか確認し、不良があればキャニスターと、キャニスタへのホースにあるバルブを交換します。
バルブは一方向への通気を行うもので、方向を間違えないように注意する。
キャニスタ
- 品番:18560-80F01
- 定価:5,400円
バルブ
- 品番:18565-84151
- 定価:610円