メンテナンス-オイル交換

出典: CappuccinoWiki

2011年11月10日 (木) 00:55; Showken (会話 | 投稿記録) による版

目次

オイル

カプチーノはオイル管理が大変重要。
特にタービンのオイルラインは大変細く、スラッジによるタービンブローに十分気をつける必要がある。
タービンブローを予防するためには、100%化学合成のオイルの使用が推奨される。
なお、整備マニュアルでは、交換時期についてオイルは5,000km走行ごとまたは6ヶ月、オイルフィルタは10,000km走行ごとを推奨しているが、最低ラインと考えたほうがよい。



EA11RF6A

  • エンジンオイル量
    • 交換時:2.8リットル
    • フィルタと同時交換時:3.0リットル
    • 分解時:3.4リットル
  • オイルプレッシャ
    • 基準値:2.7~3.7kg/cm2-4,000rpm
  • レベルゲージの上限と下限の差
    • 1リットル


EA21RK6A

  • エンジンオイル量
    • 交換時:2.7リットル
    • フィルタと同時交換時:2.9リットル
    • 分解時:3.3リットル
  • オイルプレッシャ
    • 基準値:3.8kg/cm2-4,000rpm(参考値・完全暖気後)
  • レベルゲージの上限と下限の差
    • 1リットル

エレメント

オイルエレメント(フィルター)は、スラッジなどにより目詰まりを起こすと油圧を下げることに繋がる。
数百円のものなので、エンジンオイル交換の2回に1回はエレメントも交換するようにすると良い。

オイルエレメントは共通部品であり、他車のものも使用できる。

  • スズキ 16510-81403 16510-82703
  • ダイハツ・トヨタ 15601-87204 15601-87704
  • マツダ AY01-14-300B ZZS1-14-302



関連項目