メンテナンス-足回り

出典: CappuccinoWiki

2012年4月2日 (月) 04:26; Showken (会話 | 投稿記録) による版

目次

タイヤ

カプチーノの純正ホイールに指定されるタイヤサイズは165/65-R14であるが、既に純正タイヤ(ポテンザ)は廃盤となっており、他のタイヤを装着することとなる。
しかしながら、このサイズで設定のあるタイヤは限られており、175/60-R14を代用することが多い。

ホイール


ホイールはEA11REA21Rで違いが有る。
EA11Rのホイールは7本スポークであるが、EA21Rは6本スポークとなり、軽量化されている。

純正ホイールの諸元

  • PCD:114.3
  • リム幅:5J
  • リム径:14インチ
  • ハブ径:60
  • オフセット:45
  • 重量:EA11R用4.84kg EA21R用4.00kg

洗浄

ホイールはブレーキダストにより茶色または黒く汚れることから、洗車時に洗浄する。
表面側は洗浄しやすいが、裏側はタイヤ・ホイールの脱着が必要となるが、数回に一度は裏側も洗浄することを勧める。
なお、表面は塗装されており、錆びにくくは出来ているが、傷等により腐食する可能性もあり、車体用のワックスを塗る等、必要となる。

ホイール・バランス

タイヤ交換時に行われるホイール・バランスであるが、急ブレーキやホイール・スピン等があると、当初の位置からタイヤがズレる。
つまり、ホイール・バランスが崩れることとなるため、ハンドルがブレる等の症状が出てきたら、ホイール・バランスを再度実施することが必要となる。

サスペンション

サスペンションはボディとサブフレームで固定されている。 サブフレームは、ボルトで繋がれているのだが、振動により緩むことが報告されている。 とくにリヤ周りから路面のギャップを拾ったときなどに音がするようであれば、ジャッキアップしてボルトの緩みを確認する必要がある。

車検時に点検してもらうように指示することも大事。

  • 整備マニュアルに記載されているホイールナットの締め付けトルクは、510kg-cm~810kg-cm(5.10kg-m~8.10kg-m)


関連項目

故障-足回り