改造-デフ

出典: CappuccinoWiki

目次

LSD

純正オプションのLSDは既に廃盤となっているため、社外品のLSDを使用することとなる。


CUSCO

type-RS

type-MZ

スズキスポーツ

ファイナルギア

ファイナルギアを変更することで、ローギアード化及びハイギアード化する。

  • ノーマルギア比: 5.125

ローギアード化

ジムニーJA71(3,4型)

ジムニーのJA71用のフロントデフのファイナルを流用することで、ファイナルをローギアード化することができる。
但し、カプチーノの車速センサーはデフで検出しているため、速度メーターに誤差が生じる。
また、リングギヤがデフケース内部に干渉する為、その部分を削る加工が必要。
同じJA71でも、1,2型と呼ばれる前期のジムニーは、リングギヤのボルト数が10本であり取付不可なので注意が必要。
カプチーノのリングギヤのボルト数は8本である。

  • ジムニーのJA71用ファイナルギア比:5.375

エブリィDA51V

エブリィDA51Vのファイナルギアも流用が可能。ただし現在では廃版となっており、新品購入は不可。

  • エブリィDA51V用ファイナルギア比:5.857

ハイギアード化

EA21R(AT車)

EA21Rに設定されているAT車のデフをMT車に流用することでファイナルギアがハイギアード化される。
ノーマルでは1速と2速の間が広いことから、2速の下では加速が鈍る傾向があるが、クロスミッションを導入した場合に、1速と2速がローギアード化されるのを補正することができる。

  • AT車用のファイナルのギア比:4.625

ノーマル車両との各ギアの比較(インプレッション)

  • 1速:それほど違和感は無い。伸びがある分扱い易い。
  • 2速:加速が落ちる感じを受けるが、通常の街中での走行には全く支障が無い。高回転域での伸びがある。
  • 3速:追い越し加速時に遅くなった感じを受ける。
  • 4速:通常多用される60km/hの速度でノーマル3,000rpmが2,600rpm辺りになる。
  • 5速:2,500rpmで70km/h超になり、街中での走行で使用することが少なくなる。


車速センサーはAT車用を使用すれば速度メーターに誤差は生じない。

JA11AT

ジムニーJA11のAT車のフロントデフが流用可能。
ただし、ファイナル比が4.090となり、かなりのハイギアードとなる。

  • ファイナルのギア比:4.090

関連項目