改造-燃料ポンプ

出典: CappuccinoWiki

目次

純正吐出量

主要諸元による燃料ポンプの吐出量は約60L/Hである。
EA11RとEA21Rとでは、インジェクションの噴射量、フューエルレギュレーターの燃圧が違うことから、燃料ポンプの吐出量は違う可能性がある。


他車流用

外見及び装着部位は全く同じであり、ポン付けが可能である。

ポン付けが可能な他車流用の大容量燃料ポンプは、

  • 日産シルビアS13・S15用 136L/H
  • 180SX用
  • RX-7 FC3S用
  • 4G63 ランエボ用 150L/H


社外品

SARD

チューニングメーカーのSARDの燃料ポンプは、ほとんどポン付できる。(130L/H~265L/H)
配線カプラの形状の違いがある場合も、付属の変換カプラによって対応できる。


大容量化の可否

若干のブーストアップ程度では不要であるが、タービン交換や排気量アップには、燃料ポンプの交換が必要と言われている。
ただ、ノーマルでも30分もあればタンク内のガソリンが無くなるほどの吐出量を確保しており、またランエボⅠの吐出量が80L/Hであることなどから、ノーマルでも十分であるという意見もある。
また、燃圧が上がることから、フューエルレギュレーターによって制御されていても燃調が濃くなる場合があるため、極端な大容量ポンプは不要である。


関連項目