ECU

出典: CappuccinoWiki

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EA21RのECUはバッテリーを外すことでリセットされる。<BR/>
EA21RのECUはバッテリーを外すことでリセットされる。<BR/>
アーシングを行ったり、マフラーやエアクリを変更した場合など、ECUをリセットすることで燃調を再設定するようになる。<BR/>
アーシングを行ったり、マフラーやエアクリを変更した場合など、ECUをリセットすることで燃調を再設定するようになる。<BR/>
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なお、ECUをリセットした場合、イグニッションを4~5回オン・オフをすることで、学習機能が働き、正常な状態となる。<BR/>
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ECUのリセットは、バッテリーを10分程度外した後、イグニッションをONにして10秒程度置く。<BR/>
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特に不調となったISC等を交換した場合などは、交換後まともにアイドリングしない場合があるが、数回イグニッションをオン・オフ繰り返すと正常な状態となる。<BR/>
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その後、エンジンを始動しアイドリングで30分程度エンジンをかけておく。<BR/>
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これによりECUは新しいパーツの情報を再学習する。<BR/>
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この手順を行わないとアイドリングが不安定になったり、エンストを起こすことがある。<BR/>

2016年5月7日 (土) 01:51の版

目次

EA11R

COレジスタ

エンジンルームのダッシュパネル右側にあり、その抵抗値によりCO濃度の微調整を行う。抵抗は全部で8種類あり、抵抗無しを含めて9段階の調整が可能である。

 
マーク R3 R2 R1 L1 L2 L3 L4 L5
抵抗 2.2k 1.5k 1.0k 680 430 270 160 82

Rはリッチを表し、燃調を濃くする。Lはリーンを表し、燃調を薄くする。



EA21R

リセット

EA21RのECUはバッテリーを外すことでリセットされる。
アーシングを行ったり、マフラーやエアクリを変更した場合など、ECUをリセットすることで燃調を再設定するようになる。
ECUのリセットは、バッテリーを10分程度外した後、イグニッションをONにして10秒程度置く。
その後、エンジンを始動しアイドリングで30分程度エンジンをかけておく。
これによりECUは新しいパーツの情報を再学習する。
この手順を行わないとアイドリングが不安定になったり、エンストを起こすことがある。


関連項目