チューブレスタイヤは、釘を踏んでも急激にエアが抜けず徐々に抜けていくものだから、しばらくは走行できるものなのですが、昨夜はいきなり抜けました。
交差点を右折するときには普段どおりで、右折後すぐに赤信号で停止。
青信号になって発進するときに、リヤがズルズル流れます。
「いつの間にビッグタービンが入ったんだろう？」などと独り言をつぶやいて路肩に止めると見事に右のリヤタイヤがペシャンコになってます。
皆さんにご忠告。
右のタイヤがパンクしたとき、路肩に止めて作業すると、他の車が背中をかすめるように走っていきます。
はっきり言って怖いくらいの所を走っていきます。
路肩で右タイヤの交換は自殺行為ですので、歩道に乗り上げて作業してください。
さて、歩道に乗り上げたカプチーノのトランクから、テンパータイヤとジャッキ、ホイルレンチを取り出して交換作業を行います。
半年ほど前に、何気にテンパータイヤの空気圧を調べて補充していたことを思い出して、「転ばぬ先の杖」だなぁと我ながら感心しながらの作業です。
5分程度でタイヤ交換完了。
ノーマルのタイヤをトランクに入れてみましたが、やっぱり入りません（笑）
噂には聞いていましたが、やはり助手席に載せるしか手段は無いようです。
女の子とデートしていてパンクなんてすると、ノーマルタイヤをどうすればいいんでしょうね
幸いにも４号機にはトランクキャリアがあって、トランク内にはロープも入れてありましたので、キャリアの上にタイヤを載せてギャルソンまで帰ってきました。
ギャルソンでタイヤに刺さった異物を抜いてみると、ドリルの刃でした
溝を切ってあるドリルの刃を踏んだ日にゃ一撃でエアが抜けて仕方ないです。
しかもサイドウォールに沿って刺さっているため、エアを入れるとその部分がコブになります。
残念ながらタイヤを新調しなきゃならなくなりました
