2024年12月 4日(水) 02:11 JST
木村自動車より、新しい理論に基づくエア・インテークが発売されました。
特徴
これまでの吸気濾過システムとは一線を画す、全回転域で確実に効果を体感できるシステムです。
低中速トルクの増大、スロットルレスポンスの鋭さ、高回転まで澱みない加速が体感できます。
吸気管内の脈動を制御し、または積極的に利用することで吸入空気量の増大を可能にした画期的なシステムで、これまで常識と思われていた性能向上手法を根本的に覆す製品です。
理論
エンジンに吸い込まれようとする圧力(負圧)は繰り返す波のように脈動となって伝わります。 エンジンが回転し、 短い周期で繰り返し吸気行程が来てもそれは連続的な負圧ではなく、一時的な負圧が波のように繰り返されている状態です。 しかし、空気は圧縮や膨張が容易な為、圧力を一時的に受けてもすぐに動けません。 連続的な力(負圧)が加わってようやく流れとなるのです。
SCUD 吸気濾過システム version1 カプチーノ用 (〜100PS)価格 63000円(消費税込み)
効果は低中速トルクの増大、過給圧の立ち上がり速さとピーク高さ及びタレの少なさとして表れ、高回転まで澱みない加速が体感できます。ターボラグの少なさは特筆モノ。また、エアコン使用時の力不足を感じなくなります。通常走行時スロットル開度が少なくてもトルクがあるため燃費向上にも貢献します。フィルターケース本体及びパイプはカーボンファイバー製で強度や断熱性に優れ、吸気温度の上昇を最小限に抑えることが出来ます。ノーマルから100PS位までの車輌に対応しています
SCUD 吸気濾過システム version2 カプチーノ用 (100PS〜)価格 67000円(消費税込み)
既に100PS以上発生しているチューニング車輌向けです。ビッグタービンでの過給圧立ち上がりの遅れを大幅に改善し、低中速トルクの増大、最高出力のピーク高さ及びタレの少なさとして表れ、どのオープンタイプのフィルターよりも性能がアップします。通常走行時スロットル開度が少なくてもトルクがあるため燃費向上にも貢献します。フィルターケース本体及びパイプはカーボンファイバー製で強度や断熱性に優れ、吸気温度の上昇を最小限に抑えることが出来ます。200PS位までの車輌に適応しています。
値段がとんでもなく高いのがネックだけど、すごく興味あります。
この記事にはトラックバック・コメントがありません。
コメントは投稿者の責任においてなされるものであり、サイト管理者は責任を負いません。