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EA21R
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==E-EA21R== 1995年に主力エンジンが[[F6A]]から[[K6A]]に変更されるなか行われた最初で最後のマイナーチェンジ。 ===スタンダードモデルⅠ後期|スタンダードモデルⅠ=== [[EA11R]]からの主な変更点、追加点は以下のとおり。 # エンジンを[[K6A]]ツインカム4バルブターボ・エンジンとした。 # 3速オートマチックトランスミッション仕様を追加した。 # EPIシステムとATシステムとエアコンシステムを制御するコントローラーを統合した。 ## 5MT仕様:EPI&A/Cコントローラー ## 3AT仕様:EPI&AT&A/Cコントローラー # [[ECU]]が16bit([[EA11R]]は8bit)となった。 # AT車に全域制御電動パワーステアリングを装着。 # パワーウインドのロックスイッチを追加した # トランクリッドオープナーを追加した # シートの材質をファブリックとなった # アルミホイールの形状が7本スポークから6本スポークとなり、重量も前期型の4.84kgから4.00kgに軽量化された。 # ステアリングのデザインを変更した '''発売日''' * 1995年(平成7年)6月 '''販売台数''' * 2,779台 '''価格''' * 1,458,000円(税別) '''車体色''' * Y33(ダークターコイズグリーンメタリック) * Y28(アンタレスレッド) * 1VN(マーキュリーシルバーメタリック) '''カタログ機種''' * 車両型式 EA21R * 補助番号 CAXF-3 * 車台番号 EA21R-100001~102779 ===スタンダードモデルⅡ後期|スタンダードモデルⅡ=== いわゆる「後期型」と呼ばれるE-EA21Rには、さらにⅠ型とⅡ型がある。 ここではⅡ型について記述する。 '''発売日''' 1997年(平成9年)3月 初期の[[K6A]]エンジンは、[[F6A]]と共通のクラッチを使用するなど、開発途上のものであった。 このためトラブルも多く見られたことから、シリンダーブロックを変更したスタンダードモデルⅡ後期が発売された。 * 車両型式 EA21R * 補助番号 CAXF-3 * 車台番号 EA21R-102780~104323 シリンダーブロックの変更に伴い、クラッチも変更されたことから、フライホイールの形状が違う。 このため、この機種はサードパーティから発売された軽量フライホイールや強化クラッチ等が装着できない。 ==関連項目== * [[歴史-型式]] * [[EA11R]]
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