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K6A タイミングチェーンカバーのオイル漏れ
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後期型[[EA21R]]の[[K6A]]搭載のカプチーノの持病と言っても過言ではないオイル漏れがタイミングチェーンカバーのオイル漏れである。<br/> == 原因 == タイミングチェーンカバーの液体シーリングが、経年劣化を起こしたりしてオイルが漏れ出す。 == 対策 == という高温の部分に使用されていることから、劣化の対策は無い。こまめなオイル交換により放熱効果から劣化は幾分和らぐ。<br/> == 修理 == タイミングチェーンカバーを取り外すためには、シリンダーヘッドカバー、オイルパン、クランクプーリー、エンジンマウント、ウォーターポンプを取り外す必要があり、工賃だけで4万円前後必要となる。<BR/> 各部を洗浄して液体シーリングを施工して組み上げることで修理は完了する。<BR/> なお、タイミングチェーンカバーの中央にある12mmのボルトにはネジロックが塗られていることから、外すときに知らずに力任せに回すと、かなりの確率でボルトが折れてしまうことがあるので注意が必要。<BR/> ウォーターポンプを取り外すことから、ついでに新品に交換すると良い。<BR/> == 関連項目 == [[故障-エンジン周辺]]
K6A タイミングチェーンカバーのオイル漏れ
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