ヘッドライト
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| + | なお、[[EA11R]]でもリミテッドⅢでは刻印のあるヘッドライトとなっており、[[EA11R]]でも平成6年辺りから刻印のあるヘッドライトに変更されていると思われる。<br/>  | ||
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== 使用バルブ ==  | == 使用バルブ ==  | ||
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| + | * ロービーム   | ||
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| + | ** 定格:12V55W  | ||
| + | * ポジション  | ||
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| + | ** 定格:12V5W  | ||
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| + | カプチーノのバルブ交換は、直接バルブへアクセスする方法がない。<br/>  | ||
| + | Lo側はタイヤハウスのインナーガーニッシュを取り外し、ヘッドライトの裏面にアクセスすることとなる。<br/>  | ||
| + | Lo側はタイヤハウスの前に位置するため、これで交換出来るが、Hi側はエンジンルームの前に位置するため、Lo側のバルブ周辺にあるナットと、ヘッドライトユニットの上にあるボルトを取り外し、ヘッドライトの脱着をする必要がある。<br/>  | ||
== レンズ ==  | == レンズ ==  | ||
ヘッドライトはレンズがポリカーボネート製の為、紫外線により変色(黄ばみ)が起こる。<BR/>  | ヘッドライトはレンズがポリカーボネート製の為、紫外線により変色(黄ばみ)が起こる。<BR/>  | ||
| - | + | 特に前期型([[EA11R]])のヘッドライトはその傾向が強く、車検時に光量が不足して車検が通らないこともある。<BR/>  | |
| - | + | 後期型([[EA21R]])は対策されており、変色しづらいがそれも程度の差であり、同じように変色する。<BR/>  | |
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* アクリル・ポリカーボネート用の復活剤(「[http://www5e.biglobe.ne.jp/~galuson/ 蘇るライト]」等)を使用する  | * アクリル・ポリカーボネート用の復活剤(「[http://www5e.biglobe.ne.jp/~galuson/ 蘇るライト]」等)を使用する  | ||
* 上記で磨いた後、コーティング剤により保護すると変色の予防になる。  | * 上記で磨いた後、コーティング剤により保護すると変色の予防になる。  | ||
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== 配線 ==  | == 配線 ==  | ||
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外観
EA11Rのヘッドライト
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EA21Rのヘッドライト
カプチーノのヘッドライトは、EA11Rのものと、EA21Rのものとで違いがある。
外観上の違いはレンズ面、ハイビームとロービームの間に刻印があるのがEA21Rのもの。
なお、EA11RでもリミテッドⅢでは刻印のあるヘッドライトとなっており、EA11Rでも平成6年辺りから刻印のあるヘッドライトに変更されていると思われる。
使用バルブ
-  ハイビーム 
- 形状:H1
 - 定格:12V55W
 
 -  ロービーム 
- 形状:H3
 - 定格:12V55W
 
 -  ポジション
- 形状:T10
 - 定格:12V5W
 
 
バルブ交換
カプチーノのバルブ交換は、直接バルブへアクセスする方法がない。
Lo側はタイヤハウスのインナーガーニッシュを取り外し、ヘッドライトの裏面にアクセスすることとなる。
Lo側はタイヤハウスの前に位置するため、これで交換出来るが、Hi側はエンジンルームの前に位置するため、Lo側のバルブ周辺にあるナットと、ヘッドライトユニットの上にあるボルトを取り外し、ヘッドライトの脱着をする必要がある。
レンズ
ヘッドライトはレンズがポリカーボネート製の為、紫外線により変色(黄ばみ)が起こる。
特に前期型(EA11R)のヘッドライトはその傾向が強く、車検時に光量が不足して車検が通らないこともある。
後期型(EA21R)は対策されており、変色しづらいがそれも程度の差であり、同じように変色する。
予防
- できるだけ青空駐車を避ける。
 - コーティング剤により保護する。
 
補修
変色(きばみ)は表面で起こる為、表面を削る等の方法により回復する。
- ピカール(真鍮磨き)で研磨する
 - アクリル・ポリカーボネート用の復活剤(「蘇るライト」等)を使用する
 - 上記で磨いた後、コーティング剤により保護すると変色の予防になる。
 
配線
カプチーノのヘッドライトは、マイナススイッチ(アースコントロール)である。このため、市販のHIDキットを装着する場合など、使用電力が定格内であってもリレーが必要となる場合がある。
ヒューズは運転席足元にあるヒューズボックス内に15Aが左右2個ある
