改造-ホイール
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+ | * 11mm厚ジュラルミン製、ハブセンター60φ(カプチーノサイズ)、外形150φ | ||
+ | * センターハブに内径が一致したカプチーノ専用設計なので、汎用品のようなセンターのぶれはありません | ||
+ | * 内訳:ベースプレート4枚 | ||
+ | ** 取り付け用専用スタットボルト前×8、後×8、専用ナット×16 | ||
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+ | なお、ホイールスペーサーについて賛否があるが、基本的に車軸の中央部で使用するものであり、ホイールバランスのようなシビアなものとはならない。<BR/> | ||
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+ | 社外ホイールを使用する場合、ノーマルのハブ径(60mm)よりも社外ホイールのセンターホールが大きい(一般的に72mm)ため、ホイール装着時にセンターが出ないとの理由からハブリングを使用することで、この問題を解決するというものである。<BR/> | ||
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+ | * 殆どの製品が剛性を確保するためアルミ製であり、錆て固着するケースがある。スペアタイアを使用するとき等、ハブリングを容易に外せないことで、スペアタイアが使用できないことがある。<BR/> | ||
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+ | '''使用の可否''' | ||
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+ | ホイールナットは60度のテーパー状になっており、一つのホイールナットをインパクトレンチなどで一気に締めこんでいくとセンターが出なくなるが、順番に少しずつ締めていくことで、自然とセンター出しができるようになっている。<BR/> | ||
+ | 以上のことから、センター出しのためという理由であれば、ホイールナットの締め方を間違えない限り、ハブリングは使用しなくても問題はない。<BR/> | ||
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[[改造-足回り]] | [[改造-足回り]] | ||
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最新版
カプチーノに装着できるホイールはPCDが114.3ということもあり、限られている。
純正ホイールの諸元
カプチーノの純正ホイールは、前期型のEA11R用はエンケイによって作られ、重さは4.84kgと下手な社外品よりも軽量であった。
また、後期型のEA21R用はさらに軽量化され、スポークをそれまでの7本から6本にすることで4.00kgまで軽量化された。
このため、前期型のEA11Rに後期型のホイールを装着するケースが多く、オークションでは高値で取引されている。
目次 |
PCD100化
PCD100化キット
R-mechanicalより、カプチーノ用PCD100化キットが発売されている。
ハブ及びブレーキローターを含み約140,000円
他車流用
スズキ・エブリィ(DA52V)のハブを利用してPCD100化する。
現在のところ、フロントは加工無しで取付け可能であることが確認されているが、リヤ側は加工が必要。
PCDチェンジャー
スペーサーにハブボルトを組み込んだPCDチェンジャーが発売されているが、汎用品は厚みが20mmあり、オフセットの問題が出てくる。
ガレージ・リミット
- PCD:100-4H になります
- 適合ホイール:100-4H +38以上
- 11mm厚ジュラルミン製、ハブセンター60φ(カプチーノサイズ)、外形150φ
- センターハブに内径が一致したカプチーノ専用設計なので、汎用品のようなセンターのぶれはありません
- 内訳:ベースプレート4枚
- 取り付け用専用スタットボルト前×8、後×8、専用ナット×16
- ホイール用スタットボルト×16(ベースプレートに圧入済み)
- 11R/21R共用
- 定価:98,000円
ホイール
ホイールスペーサー
純正ホイールや、インセットが大きなホイールを履いた場合等、フェンダーとタイヤ・ホイールがツライチにならない時に使用する。
ただし、スタッドボルトが短いため、5mm以上のスペーサーを使用する場合はスタッドボルトをロングボルトに打ち換える必要がある。
なお、ホイールスペーサーについて賛否があるが、基本的に車軸の中央部で使用するものであり、ホイールバランスのようなシビアなものとはならない。
ただし、スペーサーの面が平らであることは重要で、鋳物製ではなく、旋盤で削り出したものを使用することが必須である。
ハブリング
社外ホイールを使用する場合、ノーマルのハブ径(60mm)よりも社外ホイールのセンターホールが大きい(一般的に72mm)ため、ホイール装着時にセンターが出ないとの理由からハブリングを使用することで、この問題を解決するというものである。
メリット
- ホイール装着時に、センターが出やすくなる。
デメリット
- 製造誤差により、僅かにホイールとの間に隙間ができることから、本当にセンターに装着できるかは精度による。
- 殆どの製品が剛性を確保するためアルミ製であり、錆て固着するケースがある。スペアタイアを使用するとき等、ハブリングを容易に外せないことで、スペアタイアが使用できないことがある。
使用の可否
ホイールナットは60度のテーパー状になっており、一つのホイールナットをインパクトレンチなどで一気に締めこんでいくとセンターが出なくなるが、順番に少しずつ締めていくことで、自然とセンター出しができるようになっている。
以上のことから、センター出しのためという理由であれば、ホイールナットの締め方を間違えない限り、ハブリングは使用しなくても問題はない。