クラッチ

出典: CappuccinoWiki

版間での差分
最新版 (2010年1月4日 (月) 06:01) (編集) (取り消し)
 
(間の 3 版分が非表示です)
4 行 4 行
 +
== 関連項目 ==
-
== 車上整備 ==
+
* [[メンテナンス-クラッチ]]
-
 
+
-
===点検===
+
-
'''クラッチペダルの遊び'''
+
-
クラッチペダルをゆっくり手で押していき、重くなった場所との差を測定する。
+
-
 
+
-
* 遊び(mm):20~30
+
-
 
+
-
クラッチペダルの遊びが上記の値を外れている場合は、クラッチレリーズアーム側で調整する。
+
-
 
+
-
'''クラッチケーブル'''
+
-
クラッチケーブルを目視で点検し、次のような状態のときは交換する。
+
-
 
+
-
* ケーブルの磨耗が激しい
+
-
* ケーブルがほつれている。
+
-
* ケーブルの極端な曲がり又はねじれ
+
-
* ブーツの損傷
+
-
* 端部磨耗
+
-
 
+
-
 
+
-
 
+
-
== 分解整備 ==
+

最新版

クラッチは乾式単板、ダイヤフラムスプリング式の大径のクラッチを採用した。
操作方法はワイヤケーブルで直接レリーズアームを往復させる簡単で確実な機械式の為、軽く確実な作動を可能としている。
クラッチの作動は、レリーズベアリングがダイヤフラムスプリング中央を押して、スプリングを反り返らせ、プレッシャプレートとクラッチディスクを断続させるタイプを採用している。


関連項目