スタイル-4WAYルーフ
出典: CappuccinoWiki
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* 国産でTバールーフといえば、カプチーノ発売の10年前にフェアレディZ(S130)が発売されており、そのイメージからアメリカンスポーツカーの雰囲気が楽しめる。 | * 国産でTバールーフといえば、カプチーノ発売の10年前にフェアレディZ(S130)が発売されており、そのイメージからアメリカンスポーツカーの雰囲気が楽しめる。 | ||
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* タルガトップの状態から、リヤピラー&リヤルーフを収納するとフルオープンになる。 | * タルガトップの状態から、リヤピラー&リヤルーフを収納するとフルオープンになる。 | ||
* フルオープンカーのイメージが強いのは、フェラーリに代表されるイタリアンスポーツカーと、MGに代表されるブリティッシュスポーツカーであり、その雰囲気が楽しめる。 | * フルオープンカーのイメージが強いのは、フェラーリに代表されるイタリアンスポーツカーと、MGに代表されるブリティッシュスポーツカーであり、その雰囲気が楽しめる。 | ||
+ | * ハードトップ状態では剛性が確保されるのとは逆に、フルオープン時は剛性が落ちる。一般走行では問題ないが、サーキット走行やそれに順ずる走行時では車体が歪むこととなるので注意を要する。一般走行でも段差を越える時など、スカットルシェイクが発生してフロントウィンドウがブルブルと震えているのが明らかに分かる。 |
最新版
カプチーノの特徴である4WAYルーフは、3分割されるルーフと、トランク前部に収納されるリヤピラー&リヤルーフの組み合わせにより実現される。
平成3年10月現在、量産車では世界初の機能であった。
なお、3分割される屋根の重量は7.3kgであり、オープンにすることによりそれだけの重量物が無くなることから重心位置が下がり、ハンドリングが良くなる。
目次 |
ハードトップ
雨の多い日本だからこそ、シール性などの耐候性が重要です。幌タイプではなくハードトップであれば、クローズドボディと同等の耐候性を維持できます。(広報資料より)
- ルーフを全て取り付けた状態
- ビート等とは違い、幌を使用しないカプチーノのルーフは全閉の状態ではハードトップと同じとなる。幌とは違い車体の剛性にも寄与している。
Tバールーフ
気軽に自然との語らいを楽しめるのがTバールーフの魅力。ハードトップの脱着は、前後のロックレバー操作だけで簡単に。ルーフは専用ケースでトランクに収納できます。(広報資料より)
- 運転席側と助手席側のルーフ2枚を外した状態で、センタールーフを残すことでTバールーフとなる。
- 国産でTバールーフといえば、カプチーノ発売の10年前にフェアレディZ(S130)が発売されており、そのイメージからアメリカンスポーツカーの雰囲気が楽しめる。
タルガトップ
ハードトップを全部はずして小粋な走りが楽しめます。軽いアルミ製3分割ルーフ(センター2.3kg、サイド2.5kg×2)のため、女性ひとりでも取扱いが簡単です。(広報資料より)
- 3枚の屋根を全て外した状態でタルガトップとなる。
- タルガトップのイメージが強いのはポルシェであり、そのイメージからヨーロピアン・スポーツカーの雰囲気が楽しめる。
フルオープン
アルミ製リヤピラーと熱線入りガラスリアウインドーを後ろに倒して、キャビン後部に収納できます。その収納スペースを小さくするために、あえてダブルアクションに。またリアウインドーの収納やセットが不完全な場合、警報ブザーが注意を促します。(広報資料より)
- タルガトップの状態から、リヤピラー&リヤルーフを収納するとフルオープンになる。
- フルオープンカーのイメージが強いのは、フェラーリに代表されるイタリアンスポーツカーと、MGに代表されるブリティッシュスポーツカーであり、その雰囲気が楽しめる。
- ハードトップ状態では剛性が確保されるのとは逆に、フルオープン時は剛性が落ちる。一般走行では問題ないが、サーキット走行やそれに順ずる走行時では車体が歪むこととなるので注意を要する。一般走行でも段差を越える時など、スカットルシェイクが発生してフロントウィンドウがブルブルと震えているのが明らかに分かる。