改造-デフ
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+ | ノーマルでは1速と2速の間が広いことから、2速の下では加速が鈍る傾向があるが、クロスミッションを導入した場合に、1速と2速がローギアード化されるのを補正することができる。<br/> | ||
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+ | ノーマル車両との各ギアの比較(インプレッション) | ||
+ | * 1速:それほど違和感は無い。伸びがある分扱い易い。 | ||
+ | * 2速:加速が落ちる感じを受けるが、通常の街中での走行には全く支障が無い。高回転域での伸びがある。 | ||
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+ | * 4速:通常多用される60km/hの速度でノーマル3,000rpmが2,600rpm辺りになる。 | ||
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最新版
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LSD
純正オプションのLSDは既に廃盤となっているため、社外品のLSDを使用することとなる。
CUSCO
type-RS
type-MZ
スズキスポーツ
ファイナルギア
ファイナルギアを変更することで、ローギアード化及びハイギアード化する。
- ノーマルギア比: 5.125
ローギアード化
ジムニーJA71(3,4型)
ジムニーのJA71用のフロントデフのファイナルを流用することで、ファイナルをローギアード化することができる。
但し、カプチーノの車速センサーはデフで検出しているため、速度メーターに誤差が生じる。
また、リングギヤがデフケース内部に干渉する為、その部分を削る加工が必要。
同じJA71でも、1,2型と呼ばれる前期のジムニーは、リングギヤのボルト数が10本であり取付不可なので注意が必要。
カプチーノのリングギヤのボルト数は8本である。
- ジムニーのJA71用ファイナルギア比:5.375
エブリィDA51V
エブリィDA51Vのファイナルギアも流用が可能。ただし現在では廃版となっており、新品購入は不可。
- エブリィDA51V用ファイナルギア比:5.857
ハイギアード化
EA21R(AT車)
EA21Rに設定されているAT車のデフをMT車に流用することでファイナルギアがハイギアード化される。
ノーマルでは1速と2速の間が広いことから、2速の下では加速が鈍る傾向があるが、クロスミッションを導入した場合に、1速と2速がローギアード化されるのを補正することができる。
- AT車用のファイナルのギア比:4.625
ノーマル車両との各ギアの比較(インプレッション)
- 1速:それほど違和感は無い。伸びがある分扱い易い。
- 2速:加速が落ちる感じを受けるが、通常の街中での走行には全く支障が無い。高回転域での伸びがある。
- 3速:追い越し加速時に遅くなった感じを受ける。
- 4速:通常多用される60km/hの速度でノーマル3,000rpmが2,600rpm辺りになる。
- 5速:2,500rpmで70km/h超になり、街中での走行で使用することが少なくなる。
車速センサーはAT車用を使用すれば速度メーターに誤差は生じない。
JA11AT
ジムニーJA11のAT車のフロントデフが流用可能。
ただし、ファイナル比が4.090となり、かなりのハイギアードとなる。
- ファイナルのギア比:4.090