メンテナンス-エアコン
出典: CappuccinoWiki
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コンプレッサーは、8,400rpmまでのキャパシティはあるが、回転数制御されており、6,900rpmでオフになり、再び5,400rpmまで回転が落ちるとオンになる。 | コンプレッサーは、8,400rpmまでのキャパシティはあるが、回転数制御されており、6,900rpmでオフになり、再び5,400rpmまで回転が落ちるとオンになる。 | ||
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フロンR-12は特定フロン(CFC)はオゾン層を破壊するとして、1995年末生産停止となった。<br/> | フロンR-12は特定フロン(CFC)はオゾン層を破壊するとして、1995年末生産停止となった。<br/> | ||
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現在、フロンR-12は生産停止前に製造されたものが、僅少ではあるが残っているため充填は可能であるが、これも店によっては不可能なところもある。<br/> | 現在、フロンR-12は生産停止前に製造されたものが、僅少ではあるが残っているため充填は可能であるが、これも店によっては不可能なところもある。<br/> | ||
ネットで検索すれば、ネット販売されているものもあるので諦めずに探してみるとよい。<br/> | ネットで検索すれば、ネット販売されているものもあるので諦めずに探してみるとよい。<br/> | ||
- | 代替R12クーラーガスも販売されているが、それら使用に伴う弊害や機能低下等のトラブルの報告もあり、使用は控える方が無難とされている。 | + | 代替R12クーラーガスも販売されているが、それら使用に伴う弊害や機能低下等のトラブルの報告もあり、使用は控える方が無難とされている。<br/> |
- | + | また、エアコンのコンプレッサーの継ぎ目からガスが漏れる故障が多く、コンプレッサーの交換が必須となる。<br/> | |
- | + | その場合、[[EA11R]]は後期型でR-134aに変更されていることから、エアコンアッシの交換によりR-134a化することが可能なので、レトロフィット仕様にすると良い。<br/> | |
=== フロンR-134a === | === フロンR-134a === | ||
- | フロンR-134aは、現行の車両でも使用されていることから、充填は問題なくできる。 | + | フロンR-134aは、現行の車両でも使用されていることから、充填は問題なくできる。<br/> |
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なお、フロンR-12とフロンR-134aは分子の大きさが違うため、機器に互換性はない。<br/> | なお、フロンR-12とフロンR-134aは分子の大きさが違うため、機器に互換性はない。<br/> | ||
最新版
エアコンは、カプチーノ発売当初はフロンR-12のガスを使用していたが、1993年8月以降に発売されたEA11R後期型ではフロンR-12からフロンR-134aへ変更された。
コンプレッサーは、8,400rpmまでのキャパシティはあるが、回転数制御されており、6,900rpmでオフになり、再び5,400rpmまで回転が落ちるとオンになる。
目次 |
フロンガス
フロンR-12
フロンR-12は特定フロン(CFC)はオゾン層を破壊するとして、1995年末生産停止となった。
このため、カプチーノでもEA11RのⅡ型よりフロンR-134aに変更された。
現在、フロンR-12は生産停止前に製造されたものが、僅少ではあるが残っているため充填は可能であるが、これも店によっては不可能なところもある。
ネットで検索すれば、ネット販売されているものもあるので諦めずに探してみるとよい。
代替R12クーラーガスも販売されているが、それら使用に伴う弊害や機能低下等のトラブルの報告もあり、使用は控える方が無難とされている。
また、エアコンのコンプレッサーの継ぎ目からガスが漏れる故障が多く、コンプレッサーの交換が必須となる。
その場合、EA11Rは後期型でR-134aに変更されていることから、エアコンアッシの交換によりR-134a化することが可能なので、レトロフィット仕様にすると良い。
フロンR-134a
フロンR-134aは、現行の車両でも使用されていることから、充填は問題なくできる。
なお、フロンR-12とフロンR-134aは分子の大きさが違うため、機器に互換性はない。