F6A タペットカバーのオイル漏れ
出典: CappuccinoWiki
版間での差分
(→合併症) |
M (ページ タペットカバーのオイル漏れ を F6A タペットカバーのオイル漏れ へ移動: エンジン特有の症状のため、型式名を記載) |
最新版
前期型のF6A搭載のカプチーノの持病と言っても過言ではないオイル漏れがタペットカバーのオイル漏れである。
目次 |
原因
タペットカバーとシリンダブロックとの間にあるゴムパッキンが、経年劣化でヒビ割れを起こしたりしてオイルが漏れ出す。
合併症
タペットカバーからのオイル漏れが進むと、カムカバー内のタイミングベルトをオイルで汚すこととなる。
タイミングベルトは耐油性が無いため、オイルが付着すると劣化が進み、早めにタイミングベルトが切れることが考えられる。
対策
ゴムで出来ており、エンジンという高温の部分に使用されていることから、劣化の対策は無い。
定期的に交換することを勧める。