故障-キーホール
出典: CappuccinoWiki
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最新版
ドアやトランクのキーホールは、雨水やゴミが入らないように蓋があるのだが、永年の使用により壊れて蓋が開いたままになる。
目次 |
故障の症状
- キーホールの蓋が開いたままになり、雨水やゴミが入りやすくなる。
故障の原因
- キーホールの蓋を閉めるためのスプリングが永年の使用による金属疲労で折れ、蓋が閉まらなくなる。
修理
同時期のアルト、ワゴンR等のキーホールの蓋が壊れていないカギ本体の中古品を入手する。
なお、この際、運転席側のカギ本体は、使用頻度が高く、壊れる可能性も高いため、助手席側のカギ本体が推奨される。
分解
キーシリンダーは上部にカバーがかぶせてあり、モドリが着いていて差し込んであるだけであるが、できるだけ歪みがでないように、不要になったワイパーブレードに着いているステンの細いステーを削ってモドリを少しずつ解除してやる。
スプリング
折れたスプリングを取り出し、中古で入手した正常なスプリングと交換する。