スタイル-ボディ

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2008年11月5日 (水) 13:52の版

ボディはFRレイアウトとしたオープントップのスチールモノコックボディを採用し、フロント及びリヤにそれぞれサブフレームを設けた。また、車体の軽量化を図るため、下記の構造を採用した。

  • フロントフードパネル(ボンネット)及びフロントロアガーニッシュをアルミニウム製とした。
  • 車体構造部材を薄板化すると共に、高張力鋼板を多用した。また、構造用接着剤を併用し、薄板化による溶接部の応力集中を防いだ。
  • サイドシル及びフロアトンネル部の断面積を大型化し、オープンボディの剛性向上を図った。
  • ルーフはデタッチャブル式の3分割アルミニウム製ハードトップを採用し、トランクルームへの収納を可能とした。また、リヤピラーを回転収納式としたことより、1台でハードトップ、Tバールーフ、タルガトップ及びフルオープンの4種類のルーフ形状を実現し、商品性の向上を図った。