ブレーキディスク交換
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2010年5月25日 (火) 00:30の版
フロントブレーキディスク交換
フロントのブレーキディスクを交換する時は、サイドブレーキをしっかり効かせた状態でジャッキアップを行う。
車両をジャッキアップし、タイヤを取り外すとブレーキキャリパーおよびブレーキディスクが現れる。
上記画像の丸印の17mmのボルトと、同じものがキャリパーの下側にあるので、これら2箇所のボルトを取り外す。
2箇所のボルトを取り外すとキャリパーは外れるので、ブレーキディスクを交換する。
リヤブレーキディスク交換
リヤのブレーキディスクを交換する際は、サイドブレーキをリリースする必要があるため、タイヤ止めを使用してジャッキアップする。
車両をジャッキアップし、タイヤを取り外すとブレーキキャリパーおよびブレーキディスクが現れる。
ブレーキキャリパーの背後にある17mmのボルトを2箇所外す。
レンチは下方向しか作業スペースが無い。
2箇所のボルトを外すことで、ブレーキディスクからブレーキキャリパーを外すことができる。
なお、ブレーキキャリパーはホースでぶら下げるとブレーキフルードが漏れる恐れもあり、針金で吊るか台を使用してホースにキャリパーの重量がかからないように心がける。
ブレーキディスクのハブ部分にあるプラスネジを外す
画像のプラスネジはディクセルのブレーキディスクのため1箇所であるが、ノーマルのブレーキディスクは2箇所で止められている。
ブレーキディスクは熱や錆でハブに固着しているケースがほとんどであり、上記のプラスネジとは別のネジ穴にボルトをねじ込んでいくことでブレーキディスクを外す。
ブレーキディスク交換後は、上記の逆の手順で組み立てる。