故障-ジェネレータ
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概要
ジェネレーター(オルタネーター)の故障には概ね以下の故障がある。
- コイルの焼損
- 整流用ダイオードの故障
- ブラシの磨耗
コイルの焼損
整流用ダイオードの故障
整流用ダイオードは、ジェネレーター(オルタネーター)が発電した交流電源を直流電源に変換するためにジェネレーター(オルタネーター)に組み込まれている。
整流用ダイオードが故障すると、エンジンが掛かっている間は発電も行うため問題は無いのだが、エンジンが停止するとバッテリーからの電流が逆流し、電流を消費する。
このため、停止中にバッテリーの電流消費が進み、バッテリー上がりの状態となる。
エンジンが始動している状態ではジェネレーター(オルタネーター)からの電圧は安定して供給されるため、バッテリーの不良や寿命と誤認されやすい。