F6A タペットカバーのオイル漏れ

出典: CappuccinoWiki

2010年6月22日 (火) 09:38; Showken (会話 | 投稿記録) による版

前期型のF6A搭載のカプチーノの持病と言っても過言ではないオイル漏れがタペットカバーのオイル漏れである。


目次

原因

タペットカバーとシリンダブロックとの間にあるゴムパッキンが、経年劣化でヒビ割れを起こしたりしてオイルが漏れ出す。


合併症

タペットカバーからのオイル漏れが進むと、カムカバー内のタイミングベルトをオイルで汚すこととなる。
タイミングベルトは耐油性が無いため、オイルが付着すると劣化が進み、早めにタイミングベルトが切れることが考えられる。

対策

ゴムで出来ており、エンジンという高温の部分に使用されていることから、劣化の対策は無い。
定期的に交換することを勧める。


関連項目