故障-エアコン
出典: CappuccinoWiki
エアコンの効きが悪くなったからといって冷媒を補充する人が多いが、基本的に冷媒が「減る」ということは有り得ないことから、根本的な修理を施すことが基本となる。
エアコンの故障は判断が難しい部分もあり、業者に修理を任せることが一番である。
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冷媒漏れ
配管やコンデンサーなどはアルミでできており、腐食によりピンホールが空いて冷媒が漏れるようになる。
また、配管のジョイント部分にはゴムパッキンがあり、こちらも経年劣化により冷媒が漏れるようになる。
漏れ止め剤により、漏れが止まる場合があるが、エアコンの配管は細い部分があり、下記の配管の詰まりを誘発することとなるので注意が必要である。
部品交換により漏れの原因を確実に治すことが重要となる。
コンプレッサー
エアコンの効きが悪くなってきた、冷たい風が出てこない、という時には、まずエアコンのコンプレッサーが作動しているかどうか確認してみる。
チェック方法
- エアコンスイッチを入れると、エンジンルームより「カチッ」という作動音が聞こえる。