燃費悪化
出典: CappuccinoWiki
エアクリーナー
埃やゴミによって吸気抵抗が増え、空気量が減少することで燃費が悪化する。
O2センサー
O2センサーは、排気ガス中の残留酸素の濃度を測定し、理論空燃比より濃いか薄いかをECUに信号を送ることで、燃調を取っている。
原因
O2センサーは高温にさらされ、排気ガスやオイル等により経年劣化を起こすことにより、正しい信号をECUに送らなくなり、結果、燃費悪化につながる。
O2センサーが劣化しても通常の使用では当初問題が見られないため、そのまま放置されやすいことから、注意が必要である。
O2センサーが完全に機能停止してから、ハンチングやアイドリングの不調、中低速域でのトルク不足等の症状が出てくる。
修理方法
- O2センサーの交換
- O2センサーは純正品もNTK社製(プラグのNGKと同じ会社)であり、純正で購入すると約25,000円。NTK社製のものをネットで購入するほうが1万円前後安くなる。