アイドリング

出典: CappuccinoWiki

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特に、ISCのトラブルだが、コイルの断線であれば問題ないが、ショート気味の場合は注意が必要である。
特に、ISCのトラブルだが、コイルの断線であれば問題ないが、ショート気味の場合は注意が必要である。
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それは、コイルがショートした場合、ECUに過大な電流が流れるので、ECUが壊れる可能性があるということである。
それは、コイルがショートした場合、ECUに過大な電流が流れるので、ECUが壊れる可能性があるということである。
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ISCを交換してもISCが動かない時はISCの電源やECUまでの配線を調べ、問題が無いようであればECUも交換しなければならない。
ISCを交換してもISCが動かない時はISCの電源やECUまでの配線を調べ、問題が無いようであればECUも交換しなければならない。

2009年6月21日 (日) 14:27の版

アイドリングが高い

冷機時はアイドル回転が3000回転と高く、暖機後はハンチングを起こす

冷機時のファースト・アイドル回転としては、この3000回転というのは明らかに高すぎる。
そして暖機後にハンチングするというのは、この高すぎるアイドル回転が関係している。
このハンチングが燃料カットによるものなのかを調べるには、インジェクタの作動音を聞いてみる。
回転が上がる時には作動音は聞こえるが下がるときには聞こえない場合は、アイドル回転が高すぎることにより燃料カットが働いている。

アイドル回転が高くなる原因は大きく分けて3つある。

  • スロットルバルブが開いている
    • スロットルワイヤーやストッパーの調整不良によりスロットルバルブが開いていることによる。
  • アイドル回転制御システムが回転を上げている
    • アイドル回転制御システムのISCや水温センサーの不良等
  • スロットルバルブ以降でエアを吸っている
    • スロットルボデー~エンジン間のガスケットやホース類の外れ、破れ
特に、ISCのトラブルだが、コイルの断線であれば問題ないが、ショート気味の場合は注意が必要である。
それは、コイルがショートした場合、ECUに過大な電流が流れるので、ECUが壊れる可能性があるということである。
ISCを交換してもISCが動かない時はISCの電源やECUまでの配線を調べ、問題が無いようであればECUも交換しなければならない。