F6A タペットカバーのオイル漏れ

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前期型のF6A搭載のカプチーノの持病と言っても過言ではないオイル漏れがタペットカバーのオイル漏れである。<br/>
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== 原因 ==
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タペットカバーとシリンダブロックとの間にあるゴムパッキンが、経年劣化でヒビ割れを起こしたりしてオイルが漏れ出す。
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タペットカバーからのオイル漏れが進むと、カムカバー内のタイミングベルトをオイルで汚すこととなる。<br/>
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タイミングベルトは耐油性が無いため、オイルが付着すると劣化が進み、早めにタイミングベルトが切れることが考えられる。
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== 対策 ==
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ゴムで出来ており、エンジンという高温の部分に使用されていることから、劣化の対策は無い。<br/>
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定期的に交換することを勧める。
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== 関連項目 ==
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* [[故障-タイミングベルト]]

2010年6月22日 (火) 09:37の版

前期型のF6A搭載のカプチーノの持病と言っても過言ではないオイル漏れがタペットカバーのオイル漏れである。


目次

原因

タペットカバーとシリンダブロックとの間にあるゴムパッキンが、経年劣化でヒビ割れを起こしたりしてオイルが漏れ出す。


合併症

タペットカバーからのオイル漏れが進むと、カムカバー内のタイミングベルトをオイルで汚すこととなる。
タイミングベルトは耐油性が無いため、オイルが付着すると劣化が進み、早めにタイミングベルトが切れることが考えられる。


対策

ゴムで出来ており、エンジンという高温の部分に使用されていることから、劣化の対策は無い。
定期的に交換することを勧める。


関連項目