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改造-インタークーラー
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フルブースト時のタービン直後の吸気温度は150度に達しているといわれ、ノーマルのインタークーラーを大容量に交換することにより、吸気温度が下がり密度が増すことから、パワーアップが望める。<br/> ただし、カプチーノのような軽自動車の場合、大きすぎるインタークーラーは圧力損失によりレスポンスが低下し、ターボラグが大きくなる。 == 純正交換タイプ == [[画像:Intercooler.jpg|thumb|純正交換タイプのインタークーラー]] 純正インタークーラーをコアの厚いインタークーラーに交換することにより、冷却効果を上げるもの。<br/> 容量的には純正の2倍が限度だが、圧力損失を考えると容量的には丁度良いと言われている。<BR/> なお、純正もそうだが、パイピングがインタークーラーコアの横のタンクに垂直に設置されることから、ある程度のタンク容量が無いと吸気効率の低下を招き、十分な効果が得られないことがある。<BR/> == 前置きタイプ == [[画像:MS Intercooler.jpg|thumb|モンスタースポーツカプチーノ用ハイフローインタークーラーType-2]] 前置きタイプのインタークーラーは、ラジエーターの前に置かれることとなる。<br/> 走行風が直接当たることから、純正交換タイプよりも冷却効果が増すため、大出力を狙う場合には有効<br/> ただし、 * サイズの自由度が増す為、見た目の迫力を求めて大きめのインタークーラーを装着する傾向が強くなり、圧力損失が大きくなりドッカンターボになることが多い。 * ラジエーター前に装着することにより、ラジエーターへの風量が不足し、インタークーラーよりの熱風が当たることから水温が上がりやすくなる。(ナンバープレートの移設は必須) 等の欠点がある。<BR/> なお、ここでも純正交換タイプと同様、パイピングによる吸気効率は問題となる。 == 関連項目 ==
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