改造-インタークーラー

出典: CappuccinoWiki

2012年12月28日 (金) 04:18; Showken (会話 | 投稿記録) による版

フルブースト時のタービン直後の吸気温度は150度に達しているといわれ、ノーマルのインタークーラーを大容量に交換することにより、吸気温度が下がり密度が増すことから、パワーアップが望める。
ただし、カプチーノのような軽自動車の場合、大きすぎるインタークーラーは圧力損失によりレスポンスが低下し、ターボラグが大きくなる。


純正交換タイプ

純正インタークーラーをコアの厚いインタークーラーに交換することにより、冷却効果を上げるもの。
容量的には純正の2倍が限度だが、圧力損失を考えると容量的には丁度良いと言われている。

前置きタイプ

前置きタイプのインタークーラーは、ラジエーターの前に置かれることとなる。
走行風が直接当たることから、純正交換タイプよりも冷却効果が増すため、大出力を狙う場合には有効
ただし、

  • サイズの自由度が増す為、見た目の迫力を求めて大きめのインタークーラーを装着する傾向が強くなり、圧力損失が大きくなりドッカンターボになることが多い。
  • ラジエーター前に装着することにより、ラジエーターへの風量が不足し、インタークーラーよりの熱風が当たることから水温が上がりやすくなる。(ナンバープレートの移設は必須)

等の欠点がある。


関連項目