改造-タコ足

タコ足は各社から発売されているが、タービンまでの距離が短い為取り回しが難しく、その形態はおおむね似通っている
注意点
タコ足を採用することで以下の不具合が発生することがあるため、事前に確認を要する。

鋳鉄製のノーマルエキマニにクラックが入るほど振動が大きく作用する部位であることから、溶接部分が割れることがある。
エンジン側のフランジは、製造工程でパイプを溶接する際歪むことが多く、装着時にガスケットを挟んでも排気漏れを起こす場合がある。
タコ足のパイピングは一度上方に曲げてから下方のタービン方向へ振る形となり、パイプからの排気温度によりエアコンガスやバッテリー、イグニッションコイル等にダメージを与えることがある。